ドラえもん2008年7月11日「七夕の宇宙戦争」
ときどき見るぜドラえもん。
30分無駄にした。ことドラえもんに関しては、オリジナルの長編というのにあまり良い印象が無いのであるが、今日ほどガッカリしたのは久々だった。宇宙人からSOSが来て、助けを求めたデザイア星人(願いをかなえてくれる請負民族?名前の由来が欲望とは・・・w)と敵対するネタミ星人(バイキンマン的な、いやカビルンルン?))との戦争物。わざわざオリジナルの舞台用意して、オリジナルキャラ用意して、あげくドラえもんの用意したゲームでしたってオチ。ゲームオチはいいけど、そこに至るプロセスが全く盛り上がりに欠けて、後味の悪さが残る。とりあえずこの「SOSなんちゃかかんちゃか」ってゲーム(覚える気がしない)はえらい糞ゲーだなっていう感想で。
個人的に、ドラえもんとのび太が食欲をこれでもかと満たしている場面で(やったらでっかいステーキとドラ焼き食ってた)、ドラえもんが「こんなに願いがかなっちゃうと後が怖いね〜」ってセリフが、その後の何の展開も示唆していないのに失望させられた。放送中は(実はネタミ星人とデザイア星人がグルで騙される展開かな)などと想像したのだが、思わせぶりなセリフを言わせておいて何にもないのかと、肩透かしを食らった。最強の宇宙船と最強の宇宙船2を出す展開が、最強と最強の力をぶつけたら矛盾して双方ぶっ壊れって事だったろうが、「何がどうなったんだ」一言で済まされる。あと何となくドラえもんが死んで(壊れて)みたり。オチにつなげる為のチャチな感じを出そうと意図したのかもしれない。しかしオチに至ってもひっくり返された感じがしなくて、「・・・うわあ」とモヤモヤした煮え切らなさばかりで。
直後のクレヨンしんちゃんが、車がガス欠になるっていうだけの話をあれだけ面白く作ってただけに、よけいガッカリ感が強い。もっと頑張って欲しい。いや、ストーリー物を無理に頑張ろうとするのは勘弁して欲しい。しかし、ドラえもんをこうもオタク視点でイライラしながら文章書くのも大人気ない。大人気ないからオタクなのか?
[追記]ここまで書いて、七夕にまつわる話というのを忘れていた。七夕要素が右から左へと何となく流れていって、全く舞台装置として働いてなかったのではと思う。


